アレンジ材料を自分好みにつくり変える方法

札幌・ソープとフルーツのカービング教室～あかりカービング～のブログにご訪問くださり、ありがとうございます

石鹸でカービングしたお花を花器にアレンジするのが好きなのですが、自分が思い描くようにアレンジするには花資材がたくさん必要になります。

ブリザーブドフラワー・リボン・フラワーピック・ペップ（花芯）などなど。

必要な材料をその都度買い揃えていたら、ひと部屋花資材で埋まってしまうくらい種類が豊富なので、少しでもあるもので利用できたらと思い考えました。

本日は、手持ちのピックやペップの色を変える方法のご紹介です。

これは何という資材なのかわからないのですが、パール風のピック（直径約7㎜）です。

100均でひと袋30本くらい入っていたもののひとつ。

これをヒイラギノの実に使いたいと思い、赤いマニキュアで塗り替えてみました。

マニキュアはどこにでも売っている普通の赤色です。

独特の刺激臭が気になりますが、乾いてしまえばほとんど匂いはなくなります。

白い色が見えなくなる厚みで塗り、5分くらい乾燥させました。

ヒイラギの中心に飾ってみるとこんな感じ。

元々は白いパール色だったなんて全くわかりません。

次は、黄緑色のりんごのピックを塗り替えました。

ネットで注文した時はもっとダークな緑を想像していたのですが、届いたものは明るい黄緑。

欲しい色と違っていたので使う気になれず、引き出しに眠ったままでした。

これをまた赤いマニキュアで塗り替え、マニキュアがかわかないうちにゴールドのパウダーを振りかけて仕上げました。

クリスマス前なので、クリスマスアレンジに使用するのにピッタリのイメージ。

テカテカ光った感じが好みでない場合は、しっかり乾かした後に艶消しスプレーをかけてみるのも良いと思います。